「伊邪那岐命」の縁結び神社

その名のとおり、授子安産に御神徳があり、遠方からも陸続と参拝者が訪れます。赤麻紐（子安さまの赤帯）は、男女の縁だけでなく、親子の縁も結ぶといわれています。良縁を待つ女性、子を授かりたい御婦人が懐中に抱...

創祀時期は不詳ですが、関東を中心に点在する香取神宮の分社のひとつとして奉斎されました。江戸時代には、旅の安全と家庭円満を祈願した参拝者が多く訪れたといわれ、現在も土地の人を中心に、深く信仰されています...

神話最初の夫婦神であり結婚の神と伝わる、伊邪那岐命と伊邪那美が奉斎される神社です。この二柱が国土と多くの神々を誕生させたとされるため、夫婦・家庭円満から、延寿、縁結びまで、広く御利益があります。春には...

新潟の総鎮守として１０００年以上の歴史を持つ、新潟市中心部に位置する神社です。夫婦神であった伊邪那岐命と伊邪那美命の喧嘩を仲裁したといわれる、菊理媛大神を御祭神に祀ります。そのことから、別名『くくりひ...

諏訪大社（長野県）を本社に持ち、初詣では県内一の参拝者数を誇る諏訪神社。森崎と住吉の三社が祀られることから、縁結びと海の守護神の御利益があります。その他の御神徳は産業興隆、五穀豊穣、交通安全、開運長寿...

周囲を珍しいモッコクの大樹などが群生する森に囲まれた、喜多浦八幡神社。白鳳２年（６７３）に九州博多地方の筥崎宮から分霊勧請、創建されました。縁結び、家庭円満、安産、交通安全、商売繁盛、学業成就の御神徳...

神様は一柱二柱と数えることから、伊邪那美命（女神）と伊邪那岐命（男神）を祀るこの神社は、二柱神社と呼ばれます。この二柱は結婚し、国生みと神生みを行ったといわれ、良縁祈願に御利益があります。創祀は、万壽...

長禄３年（１４５９）創建の由緒ある神社ですが、慶応２年（１８６６）に火災に遭い、焼失してしまいます。その後、明治３年（１８７０）に現在の巻堀神社に改称され、巻堀・馬場・永井三村の村社に官許されました。...