久井稲生神社 (くいいなりじんじゃ)
天慶元年(938)の創建、日本最古の伏見稲荷大社の分霊です。現在の社殿は元禄14年(1700)に、藩主浅野忠義によって再建されました。主祭神である宇迦之御魂大神の御神徳は、五穀・衣食住、商売繁盛、交通安全。そして、縁結びや安産の守護神です。天正13年(1585)に三原城主・小早川隆景が奉納した「紙本墨書大般若教六百巻」は、県の重要指定文化財として現在も保管されています。- ■名称: 久井稲生神社 (くいいなりじんじゃ)
- ■ご祭神: 宇迦之御魂大神・和久産巣日神・火産巣日神・弥都波能売神・大物主神
- ■所在地: 〒722-1304 広島県三原市久井町江木1
- ■ウェブサイト: http://www.kui-inari.or.jp/